今旅の総括
総走行距離=約5000km。ガソリン=約340L(56000円)。飲食費=約35000円。宿泊費=約28000円。有料道路=約12000円。入館料その他=5000円。 合計=136000円
総走行距離=約5000km。ガソリン=約340L(56000円)。飲食費=約35000円。宿泊費=約28000円。有料道路=約12000円。入館料その他=5000円。 合計=136000円
高松から、瀬戸大橋を通り本州へ。充実した四国の旅も終わりとなった。岡山市で吉備津神社を参拝。今宵の宿は、ライダーハウス&ゲストハウスかなじ村。ゆきちゃんのお誘いに乗って、再び集結。おとといと同じメンバーが4名。新しいメンバーが4名。各自持ち寄りの美味しい料理を肴にオフ会(早い話が宴会)。いさちゃんは、ゲストハウスの方に宿泊。個室、ベッド、タオル、入浴付きで、なんと! 1500円。外国には、個室の安い宿もたくさんあるけれど、日本には少ない。こういった宿がもっと増えてくれることを期待しています。
フロントロビーに、屋島合戦のでっかい屏風絵が飾られておりました。屋島ロイヤルホテル、1泊3070円で泊まることができました。ホテル向かいには、これまたでっかいスーパー「マルナカ」があります。早い話が、イオン、マックスバリュ系列のお店のようです。香川県琴平町の地酒、「金陵」超辛口とお寿司、ぶっかけうどん等を買い込み晩酌。さすが「うどん県」美味しゅうございました。
今年初キャンプで出会ったライダー、「ゆきちゃん」のお誘いで、1日1組限定キャンプ場に。総勢6名。ボク以外は、皆ライダーさんです。近くに歩いて行ける「ふいご温泉」(入浴600円)があり、堪能しました。いさちゃんもテント泊を決め、ムーンライトⅢをしっかり設営。天気があやしく、夕方から雨。屋根付き炊事場にみんな集まって、それぞれ持ち寄った料理やお酒を堪能。香川は鶏肉が有名らしく、焼き鳥が超旨かった。夜には、いさちゃんの弾き語りをご披露したのは言うまでもございませんね。サイレントギター(YAMAHA)は、音量が足りず、いつものアルペジオ奏法ではだめでした。次回の旅では、別のクラッシックギターにしようと思います。
高知市から剣山を通って吉野川市を目指しました。「剣山スーパー林道」というのを通ったのが間違いのもと…。未舗装の悪路を延々と登っていかねばならない。慎重に慎重に進みましたです。1時間近くかかってようやくスーパー林道を抜けたと思ったら、また別の峠道が…。四国山地をなめてはいけません。40年前に味わった経験を思い出しました。へろへろになって辿り着いたのが、このオートキャンプ場。なんと一台500円で泊まれます。(トイレはボットンだけど)。川のそばでとーっても良い感じ。オートキャンプ場は、普通、どこも高いけど、ここはお薦めです。
「ホテル土佐路たかす」泊。素泊まり3700円。予定より早くチェックインできて感謝。近くにスーパーがあったので、居酒屋はやめ、食料を買い込む。鰹のタタキ、アジフライ、ぶっかけ蕎麦、土佐鶴。四国に入ってから、ほぼ毎日、鰹を食べております。
40年前、友人二人と三人で四国一周の旅をした。そのとき、桂浜でキャンプをしたのだが、坂本龍馬の銅像を見学せずに帰ってしまった。野良犬に食べ物の入ったコッヘルを盗まれ(コッヘルは無事回収)たこと、高知放送の美人アナウンサーにインタビューされた事などが、その原因と考えられる。「桂浜に行って、坂本龍馬の銅像を見ずに帰った馬鹿者」が、ボクタチなんですう。(T_T)
だから、今回の旅では、必ず訪れようと決めていた。これで汚名返上できただろうか? それにしても、当時は、坂本龍馬記念館(700円)、水族館(行かなかった)などはなかったよなあ。
天満宮前キャンプ場に連泊。これだけいいキャンプ場は、めったになかろうと思います。景色と良い、設備と良い、料金と良い、3拍子も4拍子も揃った素晴らしいキャンプ場です。「四万十川でキャンプをして、2日間、何もせずに過ごす」という夢がかないました。日中は暑いとはいえ、さすがに川遊びをする気にはなりませんでしたが…。走行距離0m。
四万十川沿いにある格安キャンプ場。利用料一人300円。トイレ、炊事場、屋根付き食事スペースなどの設備が充実しているうえ、コイン・シャワー(3分100円)まである。いたく気に入り、連泊の決意を固める。時間はたっぷりあるからと、今回の旅で初めてテントを張った。野外でテントを張るのは2年ぶりか? 高知と言えば「かつお県」スーパーでも半端ない量が売られていた。結構お高いが、味は申し分ない。今回は刺身にしたが、やはり僕はタタキが好きかも。今宵は高知の地酒を堪能。
以下、いの町観光ガイドから引用貼り付け。
多くの人を魅了する、見るたびに変化する幻想的な「青」にこ淵は仁淀川の支流にあたる「枝川川」にあります。近年「仁淀ブルー」という言葉が広がるとともに、美しく幻想的なブルーが見られる場所として四国を代表する観光スポットになりました。太陽の光が注ぐ時間や季節による光の角度によって変化する幻想的な青の世界を見ることができます。1年を通して同じ青は見られないと言われるほど、様々な青を見ることができます。
四国は、無料キャンプ場がたーくさんありますね。どれにしようか迷うほどです。今日は、走行距離38.6kmで最低新記録です。
出発から今日まで2週間の総走行距離3412km。入れたガソリン228リットル(約37000円)。
愛媛は魚介類がとても美味しく、スーパーで買うお刺身も旨い。愛媛の地酒もまた旨くて、毎日飲んだくれてます。
ホテルのすぐ近くが松山城。これは、行かない手はありません。チェックアウト後、「お昼前までなら駐車してていいですよ」というホテル側の親切に感謝。松山城は山城で、高い山の上にあるらしく、登りは、リフトを利用(ロープウエイも同額)。片道270円。リフトを降りてからも、結構きつい坂だった。全国№3に選ばれた名城だそうです。
アビスイン道後・松山泊。走行距離82km(初めて100km以下)。近くの居酒屋を検索したら、タモリさんも訪れたという海鮮居酒屋「牛若丸」を発見。鰹のタタキにキビナゴの唐揚げ、松山の地酒「雪雀」東温の地酒「小富士」。今回の旅で初めての贅沢です。
最初は、「桜井海浜ふれあい広場」に行ったが、誰もいない。テントサイト近くに車の乗り入れはできそうもなかったので断念。次に向かった無料キャンプ場がここ。十数人がデイキャンプをしている模様。ここも、駐車場から遠い所にテントサイトがあり、車乗り入れはできなかった。でも、トイレ近くの通路が行き止まりで駐車スペースがあり、この場所に決定。付近では焚き火用のたきぎが拾い放題。焚き火ができて満足。ただし、虫が顔の前に寄ってくるのには、閉口。スーパーで購入した「魚屋さんのお寿司」「鰹のタタキ」その他で晩酌。写真を撮り忘れ、残念。四国の魚は超美味い。走行距離191km。
尾道から今治北ICまで、「しまなみ海道」。2340円。(軽自動車は安いなあ)。今治といえば、「今治城」ですね。神社巡りだけではありませんよ、いさちゃんの旅は。(*^_^*) 築城の名人、藤堂高虎の築いた堅固なお城。天守から眺める街並みは素晴らしかった。城内には、吹揚神社もあり、こちらもお参りさせて頂きました。
安佐北区、太田川沿いの無料キャンプ場。車乗り入れ、テント横付け可能。車中泊旅には、とーってもありがたい。トイレがもう少し良ければ申し分ない。イワシ天ぷら、卵マカロニサラダを肴に、地酒「賀茂鶴」(広島県東広島市 ) シメはコッヘルで茹でた蕎麦。走行距離167km。
ふたたび、山口県防府市α1ホテル。3日に1回とか言いながら、1日おいてホテル泊しちゃった。(^_^;) NHK「正直不動産」が見たかったからと言い訳しておこう。 結局、九周は5泊6日で一周してしまったのね。ワタクシ、海外貧乏旅行は達人の域(?)だけど、車中泊旅は初心者なのだと自覚しました。カーナビに始まり、車内整理や、機器の充電等、いろんなことに不慣れでヘマばかり。十日経っても慣れません。(T_T) 走行距離275km。
八幡朝見神社(はちまんあさみじんじゃ)
祭神=大鷦鷯尊おおさぎきのみこと(仁徳天皇) 足仲彦命たらしなかつひこのみこと(仲哀天皇)
誉田別命ほむだわけのみこと(応神天皇) 気長足姫命おきながたらしひめのみこと(神功皇后)
大分県別府市湖畔湖畔のキャンプ場。車乗り入れ料と利用料、合わせて1180円でした。天気に恵まれたうえ、静かで景色も良く、とても良かった。今回の旅で、初めての焚き火。(薪はコメリで購入)。ご飯を炊いて、コッヘルを焦がしちゃった。白鳥なのか、ガチョウなのかよくわからない鳥が4羽いた。風貌は白鳥なのだが、動きが鈍く、よちよち歩くのでガチョウなんじゃないかと訝っている。(後日、「コブハクチョウ」であると判明)。走行距離273km。
宮崎グリーンホテル。税込み2900円+駐車料500円。旅立つ前から、週に1回、日曜日にはホテル泊しようと決めていたが、計画を変更せねばなるまい。5月だというのに毎日天気が悪く、梅雨のよう。こんな状況で車中泊を続けるのはキツイっす。今後は、3日ごと、週2回のホテル泊になりそうな気配ですう。走行距離210km。
熊本県甲佐町津志田にある、無料キャンプ場。二日目以降、毎日、雨にたたられて来たが、やっと晴れ。川沿いの広い土地がサイト。土曜日だからだろう、かなりの数のキャンパーがいた。場所を確かめた後、街に戻って食料の買い出し。カーサイド・タープを張り、椅子とテーブルを出す。初めてキャンプらしいことができた。本日の走行距離203km。
太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう) 祭神=菅原道真(菅公)
前回訪れたのは、大学卒業目前の3月。今回は修学旅行の団体が多数。すごい人出。
さだまさし「飛梅」に出てくる、飛び梅、三つの赤い橋、梅ヶ枝餅。今もそのまま。
四日目にして、やっと九州に上陸。今日からは、移動距離を少なくし、ゆっくり廻るつもり。福岡県福岡県北九州氏で無料キャンプ場をめざす。最初にむかったのは「矢筈山キャンプ場」。細い悪路の先にあり、車でいけそうになく断念。次に行ったのは「金比羅キャンプ場」駐車場から遠い上、使用するには1週間前までに予約が必要と書いてあり断念。仕方なく、福岡県宮若市の「千石峡キャンプ場」へ。ここは誰もいなかった。人の気配もなく寂しい。30分ほどいたが、何か落ち着かない。トイレが見当たらないし、スマホの電波も最低レベル、迷ったが、次の候補地に移動を決める。宗像大社参拝後、「山荘キャンプ場」に向かうが営業してない様子。近くのキャンプ場や海水浴場は閉鎖中。結局、「道の駅むなかた」泊。十数台の車中泊クルマがいた。無料のWi-Fiがあって快適だった。九州の宿泊は道の駅めぐりでいいかもな。走行距離192km。
3日目も495kmの走行距離。小雨が続く天気…。軟弱いさちゃんは、そろそろホテルに泊まりたくなってきた。スマホで検索して今宵の宿を探す。安かったのは、山口県防府市α1ホテル。税込み4千円。居酒屋に行く気力はなく、スーパーでお寿司と地酒購入。ブログの更新作業にいそしむ。
一日で10の神社を巡った。二日目は、鳥取県鳥取市、有名な「鳥取砂丘」にある柳茶屋キャンプ場にて車中泊。走行距離568km。もう、へろへろ。平日で天気が悪いのに10組くらいのキャンパーがいた。ビールと冷やし中華で晩酌。
氣多大社(けたたいしゃ) 祭神=大己貴命(おおなむちのみこと)
能登国一宮。日本四大社の一つ。縁結び神社として、とても有名。昨日「大吉」を引いたので、ここでは遠慮しました。
天津(あまつ)神社
祭神=天津彦々火瓊々杵尊(あまつひこひこほににぎのみこと)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、太玉命(ふとだまのみこと)
奴奈川(ぬなかわ)神社
祭神=奴奈川姫(ぬなかわひめ)
居多神社(こたじゃんじゃ) 祭神=大国主命(おおくにぬしのみこと)、奴奈川姫(ぬながわひめ)、建御名方命(たけみなかたのみこと)
越後一宮。縁結び、子宝祈願の神社として有名だそう。いさちゃんも、久々に「恋みくじ」。大吉! (*^_^*)
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