スマホ顕微鏡
去る8月22日。由利本荘市教委主催事業「リアルサイエンス」研修に参加した。
写真のように、盛りだくさんの内容で、理科の面白さにワクワクの半日だった。
研修内容の中で、「ああ、これはすぐ役立つなあ」と思ったのは、「スマホ顕微鏡の作り方」だった。
スマホのカメラ(前カメラ)の上に乗っているのは、ボム板(黒くて四角のゴム)の中央に穴を開け、直径3.2mmの小さなビー玉をはめただけの道具である。このビー玉部分の上に監察したい物をのせると顕微鏡になる。スライドガラスの上に観察物をのせる(プレパラート)よりも、小さなビニル袋に観察物を入れて、ビー玉部分の上に置くほうがいいみたいだ。
写真は、メダカの卵を、その方法で撮影した物である。
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