ハロン湾クルーズ
さて、今日はいよいよハロン湾クルーズだ。今回の旅のハイライトだあ!。
クルーズ船の発着所は、ホテルから1キロぐらいの場所にあった。
「ハロン湾クルーズ4時間コース」で係のおじさんが提示した額は30ドル。
あれっ? 18万ドンじゃあなかったの? あれれ?
おじさんが言うには、17万ドンは洞窟の見学料、ボート代その他で30ドルだと。
ちゃんとした施設の窓口で提示された額なので、ぼられているわけではないことは分かった。
ハノイからの日帰りツアーで25ドルから28ぐらいが相場と聞いていたのになあ。
しょうがない、まあいいか。ということで支払い。
するとすぐに乗船できるという。バイクの後ろに乗って出発。
近いのに、親切だなあと思って乗っていると、ずんずん先に行くではあーりませんか。
4~5キロも走った先の別の乗船所(トアンチャウ島)に連れて行かれたみたい。
あらら、帰りはどうなるんだあ、このお兄ちゃん、4時間後に迎えに来てくれるわけないよなあ…。
と心配しつつも、すぐにクルーズ船に乗って。いざ出発!!
ハロン湾について、ウキペディアには次のように書かれている。
彫刻作品のような島々の景観は、太陽の位置によって輝きが変化し、雨や霧によってまた趣のある雰囲気を醸し出す。
地質学的には北は桂林から、南はニンビンまでの広大な石灰岩台地の一角である。石灰岩台地が沈降し、侵食作用が進んで、現在の姿となった。
1994年にユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録。
ユネスコが支援するフランスのNGO世界で最も美しい湾クラブにも加盟している。
奇岩を眺めながら船は進む。4時間クルーズで廻るのは、鍾乳洞(ティエクン洞)、香呂島、水上家屋、養魚場など。
小舟に乗り換え島巡りをするオプション(12万ドン)は、少し高いが、それだけの価値はあると思った。
それにしても船内で飲んだ缶ビール(ビア・ハノイ)が1本5万ドンと言われたのには、目玉飛び出た。
(5倍も取るか…。船上ぼったくりバーだな)
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