モンサンミッシェル
今回の旅、三大目的は、①サグラダファミリア、②モンサンミッシェル、③ルーブル美術館。
特に見たかったのが、ここ、モンサンミッシェルだ。
レンヌ駅横のバスターミナルで、チケットを購入。往復25.4ユーロ。9:45発11:00着。
バスは島手前の駐車場まで。ここからは無料シャトルバスで向かう。
あいにくの雨で、霞んでしか見えない。
突出門を通って城内へ。そう、モンサンミッシェルは城、あるいは要塞と言った方がふさわしいかもしれない。王の門には、侵入者を防ぐ跳ね橋がある。島のメインストリート、グランド・リュの土産物屋やレストランには目もくれず、修道院へ。入場料9ユーロ。
上階から、回廊、西のテラス、修道院付属教会、騎士の間、大車輪、サンマルタン礼拝堂、大階段など。見どころ満載。その作りは、まるで日本の城の天守閣を思い出させる。美しいのだが、同時に防御施設としての強さも持つ、そんな感じを受けた。
修道院の後は、城壁をゆっくり歩いて廻る。15世紀、百年戦争時、イギリスに対抗するために作られたとのこと。島全体が難攻不落の砦だったのである。
帰りはシャトルバスを利用せず、プロムナードをゆったり歩く。海風が心地好かった。
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