「常設」こそがキモ
普通教室ICT活用環境整備のポイントは、機器の「常設」
これがダントツ! 常設により、活用は「ほぼ毎日」となる。
常設前とは比較にならないくらい活用頻度が上がることが、わが勤務校でも立証されたことを、10月22日の本ブログで報告した。
勤務校では、去る10月18日に学校評議委員会の訪問があった。授業参観後の会議で、7名中6名の評議委員さんが、電子黒板の活用について言及している。
これは、当日の授業一巡の際、4年~6年の電子黒板新常設9学級のほとんどが、授業でICTを活用したということのあらわれである。
(ちなみに、教室への常設作業開始は10月15日でした。)
再度言う、何度でも主張する、
常設によって、ICT活用は飛躍的に伸びる。
以下、校長室通信「徒然なるままに」から抜粋して紹介する。
(校長先生の快諾を得ています)
・子どもたちの集中力がアップしている。プロジェクターの利用で、理解度がついている。とてもわかりやすい。
・プロジェクターの使用は、集中力と理解力を助けている。
・電子黒板は、情報量が豊富で、変化を瞬時に表すことができるし、子どもの作品を全員のものにすることもできる。学習の活動が広がる、子どもの活動の様子を画像で映したら、さらによく活動するにはどうしたらよいかを考えさせたい。
このほか、電子黒板の明るさや字の大きさ、配置などに関するご指摘をいただきました。改善していきたいと思います。
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