エルミタージュ美術館
「ロシアに興味の無い人でも、ここだけは行ってみたいと誰もがいう。」と、「地球の歩き方」に書いてあった。サンクトペテルブルグ観光では、絶対にはずせない名所。
自動販売機にて、チケット購入。400P(ルーブル)。英語表示に切り替えができたので楽に買えた。自販機で買わないと、長い列を作って購入しなければならないみたい。(そうとは知らずにチケットを握りしめたまましばらく列に並んでいたおっちょこちょいなボク… (^_^;) 係のおばさんが目ざとく見つけてくれ、「この列じゃないわよ。中に入りなさい」という意味のことをロシア語で言ってくれたと推測。(^_^)v
中は、広い広い。展示室は3階まであり、まるで迷路。1時間や2時間ではとても回りきれる物ではない。この美術館は、4つの建物から成り立っており、そのうちのひとつ「冬宮」は、皇帝が冬に過ごす宮殿だった。だから内装も見事。
有名な画家の絵は、「リッタの聖母」(ダビンチ)、「聖家族」「コネスタビレの聖母」(ラファエロ)、「扇子を持つ女」「ジャンヌサマリーの肖像」(ルノワール)、「果実を持つ女」(ゴーギャン)、「ライラックの木」(ゴッホ)などなど。
枚挙に暇ございません。
宮殿装飾では、「パヴィリオンの間」、「大使の階段」「聖ゲオルギーの間」など。それはそれは素晴らしいものでした。あっという間の3時間。もうへろへろ。
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