アンバサムドラム~トリチュンドゥール(眼鏡が…)
早朝、アンバサムドラムへ移動。ここは以前、ポティガイという地名だった。聖者アガスティアが活動した地であるとされる。シヴァ寺院にてアビシェンガム&アーチャナ。アガスティア寺院にてアビシェンガム&アーチャナ。続いて、パパナサムにてアーチャナ。この寺院は、2年前にも訪れたことを思い出した。
終了後、トリチュンドゥールへ、5時間かけて移動。海のそばにあることで有名な寺院である。
アビシェンガムは夜からということで、最初に海で沐浴することにした。
これもまたナヴァグラハ・シャンティ・カンダムで指定されたプログラムである。
インド人たちが大勢、海に入っているところにちょんとお邪魔して、波打ち際の近くの浅い場所に入る。
少したつと慣れてきて、ちょっとだけ深いところに行った。すると、たまに高い波がくる。
2つ3つと難なくかわしたが、4つめにとても大きな波がきた。
思わず波に背中を向けたら、岸に向かって飛ばされてしまったい…!
油断して、眼鏡をかけたまま海に入ったことを、ここで後悔しても後の祭りであるなあ…。
予備の眼鏡など持って来ているはずもなく、これ以降、不自由な状態で旅を続けることになる。
ショックではあったが、プログラムの実行時にこういうことになるんだから、これも仕組まれていたことだと考えることにした。立ち直りの早いボク。
7時、スブラマニャ神とパンチャシヴァ神に対するアビシェンガム開始。アビシェンガムだけで5000ルピーと超高額なだけあって、内容は盛りだくさん。僧侶たちのサービスも充実。
宿泊したホテルにレストランはなく、近くを捜しても目が良く見えないので断念。
日本から持ってきた、アルファ米の五目ご飯と味噌汁を食べる。持参食料はこれでおしまい。今後がちょびっと不安。
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