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2005.10.31

文章題指導の定石

 5年算数TTで文章題の指導に取り組んでいる。これについては、石田一三氏の著書『文章題指導の定石』に書かれている方法が一番効果がある。その一つが「問題場面を図で表す」という方法である。文章を読んで、いきなり式を書かせたり、いきなり数直線を書かせたりする指導は、問題が多い。子供が文章題でつまずくのは、文章に書かれたことを読み取れないことが、第1の原因である。これを取り除くには、はじめに問題場面を簡単な図に表させてみることが肝要だ。5年生に指導したところ、実に面白い図になった。「問題文に出てくる数字や名称を必ず入れること」と条件を入れ、図を書く指導をしたところ、大きな効果が出た。(もちろん、数直線を書いた方が分かりやすい子は、いきなり数直線で書くことを認めている。)
 教科書の教師用指導書にも、はじめは問題文の理解が重要で、最終的に数直線を使って解けるように指導せよ、といった内容が書かれていた。教科書の指導書を執筆するような教師はさすがに優秀だと思った。

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